こんにちは、きんどるどうでしょうです。AmazonKindleで”祝「この世界の片隅に」映像化 こうの史代名作フェア”として、双葉社のこうの史代作品が99〜249円セールとなりましたのでご案内。
『この世界の片隅に』は戦中の昭和19〜20年の広島・呉を舞台にした……あえて日常ホームドラマといっていいのかな。ひとりの女性の目から戦争も含めて、家族の日常を描いた第13回文化庁メディア芸術祭 優秀賞受賞の全3巻。珍しいことに他ストアでは実施されていませんね。
特にセール期限も書いていないのでわかりません。”現時点では”各作品読み放題対象ではないので、気になる方はこの機会をお見逃しなく! → 5日他ストアでも11日までのセールとしてはじまりました。Kindleも同様と思います。
『この世界の片隅に』など、こうの史代作品セール
この世界の片隅に : 上
平成の名作・ロングセラー「夕凪の街 桜の国」の第2弾ともいうべき本作。戦中の広島県の軍都、呉を舞台にした家族ドラマ。主人公、すずは広島市から呉へ嫁ぎ、新しい家族、新しい街、新しい世界に戸惑う。しかし、一日一日を確かに健気に生きていく…。
この世界の片隅に : 中
すずも北條家に嫁ぎあくせくしてる間に、ようやく呉の街にも馴染んできた。リンさんという友達もできた。夫婦ゲンカもする。しかし戦況は厳しくなり、配給も乏しく日々の生活に陰りが…。そして昭和20年3月、ついに呉の街にも大規模な空襲が! 戦争という容赦のない暗雲の中、すずは、ただひたすら日々を誠実に生きていく。
この世界の片隅に : 下
昭和の戦中。広島市から軍都呉市に嫁いだすずは、不器用ながら北條家に徐々に溶け込み日々を過ごす。やがて戦争の暗雲が周囲を色濃く染めていく。大空襲、原爆投下、終戦。歴史の酷い歯車が一人の女性の小さな世界をゆがませていく。そして…。読む者の心を揺さぶる最終巻!
劇場アニメ映画『この世界の片隅に』について
『この世界の片隅に』は、約4年前より片渕須直監督によってアニメ化の準備が進められてきました。
本格的にフィルムの制作を始めるにあたり、スタッフの確保やパイロットフィルムの制作に賄う資金を調達する目的で、クラウドファンディングにて資金調達を敢行いたしました。2015年3月9日から5月29日までの82日間の募集期間中に、合計3,374人、3,622万4,000円のご支援をいただくことができました。
これは当初目標としていた2,000万円を大きく上回る181%の達成率です。この結果を受け、『この世界の片隅に』劇場アニメ映画の製作が正式に決定いたしました。
全国劇場公開は2016年秋を予定しています。
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