こんにちは、きんどるどうでしょうです。他ストアで実施中、講談社冬のキャンペーン<冬☆電書>に対抗してかなKindleで講談社の小説・文芸作品の一部が40%ポイント還元になりだしたのでご案内。
今年の講談社の冬キャンペーン、他ストアが大規模で豪華なんですがKindleはかなり小規模で……Unlimited勝手に消した問題の報復かなぁとか思ってましたが、Amazonは力技でユーザーに応えてくれてますね。なんて頼もしいんだ! いいぞ、もっとだ! コミックのほうも頑張れ!
さて、ご存知<物語>シリーズなど西尾維新作品や、先日も別セールで割引されてた松岡圭祐『水鏡推理』最新4巻に、角川でシリーズ展開されてた『万能鑑定士Q』の最終巻、又吉直樹と芥川賞の同期作家・羽田圭介の新作ゾンビ小説「コンテクスト・オブ・ザ・デッド」など最近発売の注目作をピックアップしました。キャンペーンは12月1日まで? まだまだ一部なので、今後の拡大に期待したいですね。
【12月1日まで?」】講談社小説・キャラ文芸が40%ポイント還元セール
撫物語ほか、物語シリーズ
かつて神様だった少女・千石撫子。夢を追い、現実に追いつめられる彼女は、式神童女・斧乃木余接の力を借りて、分身をつくることに成功する。しかし4人の「撫子」達は、ばらばらに逃げ出してしまい…?これぞ現代の怪異!怪異!怪異!自分さえ、手に負えないのが青春だ。
水鏡推理4 アノマリー
山に消えた「非行」少女たち……世にも珍しい〈気象ミステリ〉命危うい遭難少女たち。近づく72時間の壁! 1分1秒を争うタイムリミットサスペンス。天才エンタテイメント作家の最高傑作。霞が関の常識は世間の非常識! 遭難少女の身の安全も二の次か? 理解不能の伏魔殿に水鏡瑞希はひとり斬り込む。
万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの〈叫び〉
「万能鑑定士Q」シリーズ完結!タイムリミットは120時間、ムンク「叫び」の謎を解け!出発点となったリサイクルショップ<チープグッズ>に戻った凜田莉子。ムンクの絵画「叫び」の盗難事件を機に、過去最難関の謎へと導かれる。事件を追ううち、探偵になった小笠原悠斗との心のすれちがいにも、真意が見え始め……。人の死なないミステリ、「万能鑑定士Q」シリーズ遂にここに完結。
デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping? Wシリーズ
祈りの場。フランス西海岸にある古い修道院で生殖可能な一族とスーパ・コンピュータが発見された。施設構造は、ナクチュのものと相似。ヴォッシュ博士は調査に参加し、ハギリを呼び寄せる。 一方、ナクチュの頭脳が再起動。失われていたネットワークの 再構築が開始され、新たにトランスファの存在が明らかになる。 拡大と縮小が織りなす無限。知性が挑発する閃きの物語。
コンテクスト・オブ・ザ・デッド
「あなた、まだ、自分が生きていると思っているんですか?」編集者の須賀は作家と渋谷で打ち合わせ中、スクランブル交差点で女の子を襲うゾンビを目撃する。各地で変質暴動者=ゾンビの出現が相次ぐ中、火葬されたはずの文豪たちまで甦り始め……。この世界で生き残れるのは誰なのか!? 芥川賞受賞で話題を攫った羽田圭介が現代日本を撃つゾンビ・サバイバル問題作!
罪の声
京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われたテープとまったく同じものだった。「ギンガ萬堂事件」の真相を追う新聞記者と「男」がたどり着いた果てとは。渾身の長編小説。
ジュディとニックのズートピア警察署事件簿 盗まれたくさ~いチーズの謎
あの、「ズートピア」を脅かした大事件の数か月後、ズートピア警察署初のウサギ警官ジュディとキツネ警官ニックは、相変わらず交通違反の取り締まりに明け暮れる毎日。そんなある日、ネズミの町で、とっても高価だけどとっても臭いチーズが盗まれた。誰も担当したくないこの「臭い」事件を、ジュディとニックが解決に導く!
キウイγは時計仕掛け KIWI γ IN CLOCKWORK
建築学会が開催される大学に、γの字が刻まれたキウイがひとつ届いた。銀のプルトップが差し込まれ手榴弾にも似たそれは誰がなぜ送ってきたのか。その夜、学長が射殺される。学会に参加する犀川創平、西之園萌絵、国枝桃子、海月及介、加部谷恵美と山吹早月。取材にきた雨宮純らが一堂に会し謎に迫るが。
峠越え
弱小の家に生まれ、幼少期を人質として過ごした家康は、織田と同盟を組むが、家臣同然の忍従を強いられる。信長の命で堺にいるとき、本能寺の変が起きた。三河へ戻るには、明智の追っ手から逃れ、敵が潜む伊賀を越えねばならぬ。杓子定規の石川数正、武田の家臣だった穴山梅雪ら、部下たちもくせ者揃い。己の凡庸さを知る家康は、四面楚歌の状況から脱出できるのか? 本能寺の大胆仮説もふくむ大仕掛け、注目の著者の歴史小説!
風の歌を聴け
「あらゆるものは通り過ぎる。誰にもそれを捉えることはできない。僕たちはそんな風に生きている」1970年8月、帰省した海辺の街。大学生の〈僕〉は、行きつけのバーで地元の友人〈鼠〉と語り明かし、女の子と知り合い、そして夏の終わりを迎える。過ぎ去りつつある青春の残照を鋭敏にとらえ群像新人賞を受賞した、村上春樹のデビュー作にして「初期三部作」第一作。
その他、セール作品は以下からどうぞ
【12月1日まで?】Readerストア対抗かな。Kindleで西尾維新『物語シリーズ』など講談社BOXや講談社文庫作品多数がが40%ポイント還元になっています https://t.co/hoxWWBcH7G pic.twitter.com/tqTMAw5d8o
— きんどう (@zoknd) November 26, 2016
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